通信制高校での過ごし方

通信制高校と言えば、自宅学習がメインなので自己管理がちゃんと出来るかがカギになってきます。
自宅学習だから自分のペースで進められると思う方も中には多いと思いますが、実際に独力で勉強をして課題を出したりレポートをこなすのはなかなか難しいですよね。
普通の学校のように誰かに教わることが難しいのが問題点で、分からないこともスクーリングでしかなかなか質問出来ないかと思います。
通信制高校に通っている方の中には、サポート校と呼ばれている場所へ通う方もいるようです。
独力で学習して課題をこなしていくのはやっぱり大変だし厳しいと思います。
サポート校で有名なのは、トライ式高等学院のようでマンツーマンのサポート校らしいです。
これなら気軽に分からないことなども質問できるので安心ですね。


通信制高校のサポート校でもあるトライ式高等学院

トライ式高等学院は“家庭教師のトライ”を母体としたサポート校らしいです。
関東にも色々な場所にあるので、ご自分のご自宅から無理なく通える場所が一番通いやすくて良いかと思います。
授業は完全マンツーマンなので、ご自分の目標などを考えてそれに合わせて授業を進めてもらえるので助かりますよね。
自分に合わせて勉強を教えてもらえるので、質問などもしやすい環境だし自宅でやるよりもはかどるかもしれません。
人と関わることが苦手な方でも、ここでなら少しずつ慣れてくるかと思います。
独力ではないし質問なども遠慮なく出来る環境なので、これなら通信制高校の課題やレポートもはかどりますね。

通信制高校の校則について

通信制高校には校則がないと思い込んでいらっしゃる方は、是非こちらで確認してください。全日制高校並に厳しいところも存在していますので確認が大事です。


通信制高校の校則ってどうなの?

よく「自由な校風」と謳っているところが多いので、校則なんてほとんどないのだろうと思っていらっしゃる人が非常に多いようです。
しかし、例えば制服がある学校なら「制服の着用に関する校則」があったり、それ以外でもスクーリングに関するルールがあったりと、校則がまったくないという学校はほとんどないと思います。
もちろん全日制高校の、校則の厳しい私立高校のように、髪の毛の長さにまで指定があるようなところは皆無でしょうけれど、派手な金髪やボディピアスは不可くらいのところならあるかもしれません。


「共通言語」に騙されないで

共通言語なんていってしまうと分かりにくいですね。例えば「厳しい」という言葉の意味は、ある程度の年齢以上の人だったら誰でも理解していますよね。けれど、どこからどこまでが「厳しい」の範疇に入るかは、正直人それぞれです。また、「校則」という言葉も誰でも知っていますが、「校則にはなくても社会常識的にダメなこと」というのを、校則にカウントすべきか、カウントしないのかというのも、個人の主観によるところが大きいのです。
通信制高校の学校説明会などに行く時はハッキリと明確に質問するようにしましょう。

通信制高校は公立か私立か?

普通の全日制高校や大学のように通信制高校にも実は公立と私立が存在するのはご存知でしょうか。どちらでも基本的には取ることができる高校卒業資格は同一のものですが、その過程には大きな差があると言います。


通信制高校学費の差異

通信制高校の公立と私立の間にある差で最も顕著なのは学費だと言われています。全日制などと同様に一般的には公立のほうが学費は安く、私立の学費は割高だと言われています。具体的には公立が一単位あたり凡そ300円~1000円、私立が凡そ6000円~10000円と言われています。


学費が安いのはいいけれど

これらの事から学費だけ見ると断然公立の通信制高校がお得に見えます。ただ公立校には一つ何点があり私立ほど面倒見がよくない点がよくあげられます。公立の多くは全日制学校の一部として運営されている事が多く先生も忙しい為殆ど教えを乞うことができないと言われています。しかし本来先生と毎週5日じっくり学ぶ事が前提の高等教育をある日ぽんと教科書だけ手渡され、アドバイス無しにやれと言われても難しいと思います。この事から公立は卒業率が低く、人によっては最初から私立にしておけば、とかえって高くなってしまう事もあるそうです。公立と私立それぞれに長短はあるのでどちらが本当に自分に適しているか慎重に考えて学校は選びましょう。

通信制高校であなたの好きがきっと見つかる

通信制高校はただ卒業の為の資格を取得する為の学校ではありません。多くの通信制高校は普通学科の他に専門学科や総合学科と呼ばれるカリキュラムが存在し、勉強はもちろん普通の全日制では学ぶことが出来ない専門的な知識やより実践的な内容を学ぶ事ができます。


通信制学校の専門学科

通信制高校は学校によって異なりますが様々な分野の専門教育に力を入れています。例えばヘアスタイリストやネイリストといった美容に関する授業等がある他、漫画やイラストに特化したデザイナー向けの授業、スポーツ選手を目指すアスリート向けの授業や、アーティストや声優を志すカリキュラムなど実にその内容は多彩で尚且つ専門的です。早い段階で成りたい自分が想像できているのであれば全日制より自分の夢を目指す近道になるかもしれませんね。


総合学科で新しい自分と邂逅する

また通信制高校にはいった時点では特に自分には好きなものや得意な事がない、と言う方も少なからずいますが、そんな方には総合学科がおすすめです。総合学科ではその通信制高校が扱っている全ての専門分野のさわりだけを一年かけて体験します。そしてその中で自分に向いている、好きだと感じた専門分野を二年目以降は選択できるようになっています。自分の好きな事を学びながら高校の卒業を目指す為モチベーション維持にも繋がり専門学科や総合学科は高い人気があります

引きこもりだって勉強したい!

引きこもるようになると、ゲームや漫画やアニメばかりを見たり、他の趣味に没頭したり、勉強なんてしないと思い込んでしまう親御さんは、意外と多いものです。
テレビなどの影響も大きいと思いますし、実際にそういうお子さんが多いというのも否定はし切れませんが、「通信制高校でちゃんと勉強したいんだ」と思っているお子さんだって一定以上いるというのが、長年の経験で学んだことです。


将来の不安は自分でも痛いほどある

私はかつて1年半ほど引きこもっていました。最初の1年は家からも出られず、残りの半年で近所を散歩するくらいは出来るようになるためのリハビリ期間でした。
その間、私の両親は、出来るだけ私を刺激しないようにしていたように思います。漫画が欲しいと言えば買ってくれ、ゲームが欲しいと言えば買ってくれ、ケ至れり尽くせり状態でした。
けれど将来への不安を抱えているのは、両親だけでなく、自分自身も同様でした。


通信制高校ならちゃんと勉強できる

しかし私が勉強したいと言うと「今は無理しないで、ゆっくり休みなさい」と両親は逃げました。教科書や参考書などを見て学校のことを思い出し、精神的ストレスが溜まってしまうことを恐れたのでしょう。しかし私としては、社会から取り残されてしまうことの方が圧倒的に怖かったです。そのことを両親に理解してもらい、通信制高校に編入させてもらいました。
最初は月に1回のスクーリングだけで済むコースから始めました。今では週1回コースで授業を受けています。その方が自分なりのペースを保ちやすいのです。
焦らなくても、少しずつゆっくり、でもしっかり勉強できる場所ですよ。